覚えていたが良い馬|京都の新馬でダート快速の圧勝馬|スマートグレイス

 メイクデビュー京都は16日、京都競馬場6R(ダート1200メートル・晴良)で行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、スマートグレイス(牝2=河内厩舎、父ヤマニンセラフィム、母チーキーガールズ)が、逃げ切り優勝した。勝ち時計は1分12秒9。

 ややばらついたスタートからスマートグレイスが先頭にたち、2番手にエイシンアンティー、3番手にファーストスマイルがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、楽な手応えのスマートグレイスがぐんぐんと加速して後続を大きく突き放す。直線半ばを過ぎても、脚色衰えず持ったままで、最後は8馬身差をつけてデビュー戦を快勝した。

 2着エイシンアンティーと1馬身3/4差の3着にはスーパーノヴァが入った。

スマートグレイス

ちょっと別格感がありましたね。今後に期待します。

2歳ダートの重賞って作ってほしいですね。