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    2014年07月

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     札幌競馬場がグランドオープンして最初の重賞となったG3エルムS(27日=ダ1700メートル)は、古豪ローマンレジェンド(牡6・藤原英)が2着クリノスターオーとのマッチレースを制した。右トモ骨折から約7か月の時を経て見事に復活したその要因とは――。

     2012年の東京大賞典快勝後は、勝ち星に見放されていたローマンレジェンド。スランプの原因は何だったのか?

    「休む前にレースを使っていた時は疲れがあったし、馬の気持ちに反して使っていたところもあった。どうも、気持ちが逃げるほうへ向いていた」と藤原英調教師はメンタル面での不調を不振の原因と分析した。

     しかし、原因がわかったところで手の施しようがないのが繊細なサラブレッド。ところが、スランプをリセットする“出来事”が昨年の暮れに転がり込む。

    「大井での東京大賞典(6着)で骨折した。程度こそ軽かったけど、そこで思い切って休ませたことが良かったと思うよ」

     骨折は不運だったが、これを機にじっくりと充電して、ローマンは完全にリフレッシュ成功。栗東トレセンに帰厩後はビシビシと追われ、心身ともに立ち直った。

     2年前のエルムSではエスポワールシチーとの激しい叩き合いの末、クビ差の勝利。直線はその攻防をほうふつさせる激しいものとなった。これで完全に“目覚めた”のだろう。しぶとく食い下がるクリノスターオーをアタマ差で競り落とし、完全復活をアピールした。

    「心身ともにいいほうに向いてくれたのが今日の結果につながったね。グランドオープンの札幌でオーナーのためにも何とか勝たせたいと思っていたので、乗り役にも“ミスは許されないぞ”とプレッシャーをかけておいた。勝ててうれしいね。それにしても一度気持ちが(悪いほうに)いった馬を復活させるのは大変だよ」と藤原英調教師もホッとした表情だ。

     手綱を任された岩田は「使いだしをこのレースに定め、厩舎一丸となって仕上げてくれた。稽古で乗った時から復活の手応えは感じていた。精神的に落ち着いていてゲートでも静かだった。このアタマ差は大きいね」。大役を果たした名手は、やっと肩の荷を下ろした。

     実力馬の完全復活となれば、次は「何とか中央のGIを勝たせたい」(同師)というのが陣営の総意。一旦放牧に出た後は、暮れの中京で行われる新設GI・チャンピオンズカップ(12月7日=ダ1800メートル)を目標に調整される。辛酸をなめ尽くしたローマンにこれ以上の回り道は必要ない。この日のコンディションで出走できれば結果はおのずとついてくるはずだ。

    2014年 7月27日(日) 1回札幌2日目 15:25発走 11R 第19回 エルムステークス ローマンレジェンド 3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート...
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    ブライトライン|エルムS競馬2ch
    ヤフーニュース 

     

     海外遠征明けのブライトラインは函館Wで追われた

     「エルムS・G3」(27日、札幌)

     決して褒められた追い切りではない。函館Wに登場したブライトラインは23日、スタート直後からガッチリとハミをかんで鞍上がひと苦労。序盤から息が入らなかった分、最後は完全に脚が止まった。5F67秒8‐41秒5‐14秒0。これには鮫島師も「テンから飛ばしてしまいは時計がかかったね」と苦笑いだ。

     それでも「動きそのものはいい。戦闘モードに入ってきたんでしょう」と仕上がりには及第点を与える。前走のゴドルフィンマイル5着後は、放牧でリフレッシュ。中間は計13本の時計を出し、入念に乗り込んできた。「このレースを目標にいい感じ」と状態面に太鼓判を押した。

     「去年は直線で詰まって3着。当時よりいろいろ経験して馬も成長している。札幌競馬場が新しくなって最初の重賞を獲りたいね」。1年前のうっぷんを晴らし、実りの秋へとつなげていく。

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    函館2歳S|アンブリカルについていろいろとまとめています

    【函館2歳S(土曜=19日、函館芝1200メートル)注目馬最新情報:函館】アンブリカルは前走後、13日(日)が初時計。モヤのため全体時計は計時不能も、ウッド1ハロン12・4秒で古馬相手に先着した。気合も乗って上昇ムード。

     菊地基助手「普段はどっしりしているが走り出せば前向き。2歳馬離れした雰囲気を持っている。1度使って気合乗りがアップしたし、ここでも楽しみ」




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    七夕賞予想|ダイワファルコンのまとめ

     サマー2000シリーズ(全5戦)の初戦、七夕賞の追い切りが9日、東西トレセンで行われた。美浦では、福島記念を連覇しているコース巧者ダイワファルコンが、雨で重くなった馬場で好時計をマーク。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』を獲得し、ガラリ一変のムードだ。連覇がかかる僚馬マイネルラクリマも、上積みを感じさせるフットワーク。栗東ではラブリーデイやダコールが好調をアピールした。

     最も得意な舞台で復活だ。2012年、13年の福島記念を連覇したダイワファルコンが、雨が染みこんだウッドチップを迫力十分に蹴り上げた。上原調教師が笑顔で語る。

     「この馬は当該週にある程度、時計を出す。動き自体もいい感じだったし、しまいまで前向きに走っていました」

     回転の速いフットワークでラップを刻んだ。4コーナーで馬場の真ん中を通って直線に向くと、鞍上の追い出しに力強いストライドで応えて一直線に駆け抜けた。この日は夜半から降り続いた雨で馬場が重く、ラスト1ハロン13秒台の馬が頻出する中、12秒9と上々のフィニッシュ。全体の5ハロン66秒3も優秀だ。

     昨年11月の福島記念を快勝した後、3カ月半ぶりに出走した中山記念は12着、続くダービー卿CTも12着に敗れた。上原調教師は「春先は競馬がチグハグになってしまった」と説明する。この中間は放牧に出て、心身ともにリフレッシュ。3カ月ぶりでも反撃態勢は整っている。涼しい時期に好成績を残すタイプで「幸い、そんなに暑くなっていないのはいい。けさもしっかり走っていた」と状態面のよさを強調する。

     トップハンデタイの58キロが課せられたが、昨年の福島記念では57・5キロを背負い、僚馬マイネルラクリマを下してコースレコード勝ちした実績がある。「先行して早めに抜け出し、押し切れる小回りコースは合っている。ハンデをうまく克服してくれたら」と上原調教師。馬体重510キロ前後の大型馬だけに0・5キロの斤量増はクリアできるはず。みちのくのターフからファルコン=ハヤブサが羽ばたく。 (森田実)

     

    ダイワファルコン動画

    福島記念2012年

     
    福島記念連覇2013年
     
     
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