フェブラリーSの過去動画を集めました

 2015年最初のJRA・GIフェブラリーS(ダート1600メートル)が、22日に東京競馬場で行われる。

 レース史上初となる連覇を目指すのが、コパノリッキー(栗東・村山明厩舎、牡5歳)だ。昨年のフェブラリーSは最低16番人気の勝利でフロック視されたが、その後はかしわ記念、JBCクラシックも制覇し、GIを計3勝。ダートのトップホースとしてハイレベルなレースを繰り広げている。新パートナーの武豊騎手とタッグを組んだ前走の東海Sでは、先行策から抜け出して2着グランドシチーを4馬身ちぎった。本番に向けてさらに調子を上げており、連覇へ視界は開けている。

 東京の前哨戦・根岸Sを勝ったのがエアハリファ(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)。直線で狭いところを割って抜け出し、重賞初制覇を決めた。東京コースを最も得意にしており、5戦3勝、2着2回と安定感は抜群。三浦皇成騎手がJRA・GI初Vを飾れるかという点にも注目したい。

 ワイドバッハ(栗東・庄野靖志厩舎、牡6歳)も充実著しい。同じ舞台で行われた昨年11月15日の武蔵野Sでは、最後方から一気に伸びて重賞初制覇。前走の根岸Sはエアハリファに1馬身及ばなかったが、上がり3ハロンは最速の34秒7をマークした。1ハロンの距離延長で巻き返しを狙っている。

 ベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎、牡5歳)は昨年10月13日の交流GIマイルチャンピオンシップ南部杯を勝ち、GI初制覇。その後のJBCクラシックは5着、前走のチャンピオンズCはスタート後につまずいたこともあり、11着に終わったが、得意の左回り1600メートルなら見直せる。

 古豪ワンダーアキュート(栗東・佐藤正雄厩舎、牡9歳)はJBCクラシック3着、チャンピオンズC5着、東京大賞典7着とここ3戦はひと息のレースが続いているが、9歳になっても衰えはなく、GI2勝の底力は侮れない。新たにコンビを組むフランシス・ベリー騎手の手綱さばきも興味深い。

 インカンテーション(栗東・羽月友彦厩舎、牡5歳)は4番人気と上位に評価されたチャンピオンズCで10着に敗れたが、東海Sでは落鉄しながらも3着に追い込んできた。強力メンバーとの対決が糧になっており、GI初Vを虎視眈々と狙う。

 トップ牝馬のサンビスタ(栗東・角居勝彦厩舎、6歳)はチャンピオンズCでも4着と善戦。牝馬相手の前走も楽勝するなど好調を持続しており、引き続き目が離せない。

 2012年の東京大賞典優勝馬ローマンレジェンド(栗東・藤原英昭厩舎、牡7歳)は復活をかけて東京に初参戦。近況は落ち着いてレースに臨めないケースが目立ち、テンションが鍵となる。公営・南関東のハッピースプリント(大井・森下淳平厩舎、牡4歳)は東京大賞典、川崎記念とも4着だが、全日本2歳優駿を制したのが左回りの1600メートルだった。川崎記念は4コーナーでブレーキをかけるシーンもあり、距離短縮で巻き返しを図る。

 
フェブラリーS動画
 
 2008年ーフェブラリーS
 
1着 メイショウボーラー 福永祐一
2着 シーキングザダイヤ ペリエ
3着 ヒシアトラス 蛯名正義
 
アンタッチャブル-フェブラリーS
 
1995年ーフェブラリーS
 
1着 ライブリマウント 石橋守
2着 トーヨーリファール 松永昌博
3着 イブキクラッシュ 的場均
 
1991年-フェブラリーS
 
1着 ナリタハヤブサ 横山典弘
2着 インターシオカゼ 鹿戸雄一
3着 インディアンヒル 杉浦宏昭
 
2014年-フェブラリーS
 
1着 コパノリッキー 田辺裕信
2着 ホッコータルマエ 幸英明
3着 ペルシャザール デムーロ
 
2002年ーフェブラリーS
 
1着 アグネスデジタル 四位洋文
2着 トーシンブリザード 石崎隆之
3着 ノボトゥルー ペリエ