2016年ハートレー|過去レースを動画で振り返ります
 

◆共同通信杯追い切り(10日・美浦)

 共同通信杯(14日、東京)で重賞連勝を目指すハートレーが10日、美浦のWコースで追い切りを行った。新コンビを組んだ横山典を背に抜群の動きを披露した。

 先週まで追い切りにまたがったFベリーが騎乗停止。突然の乗り替わりで気になったのは、新たに手綱を執ることになったパートナーの感触だった。代役を託された横山典がクラシック有力候補の背中をどうジャッジするのか。最も知りたいポイントだった。

 馬場入りのキャンターは実にスムーズだった。美浦のWコースの5ハロンから、先行した外ローズクランス(3歳500万)を、内シベリアンスパーブ(7歳オープン)とハートレーが追走する形でスタート。先導馬のペースが遅すぎたため、3コーナーで早くも先頭に立ったが、すぐに修正を利かせたのはこの馬のなせる業か。直線でゴーサインが出ると、2頭の間を割って伸びた。その豪快なフットワークは目を見張るものがあった。

 数々の名馬を知る横山典はストレートに感触を口にした。

 「見ての通り、攻め馬は良かったよ。難しいところはない。手のかからない馬だよ。レースに乗るのが楽しみ」

 全体時計は5ハロン68秒0で、ラスト1ハロンは馬なりで12秒5を刻み、古馬に首差先着した。たった1回のコンタクトでも、優れた操縦性に手応えをつかんだように映った。

 新馬、ホープフルSを連勝。キャリアはまだ2戦だが、ポテンシャルは計り知れない。「未完成でこれだけ走れるのは能力があるから。中山より東京の方が力を出せるんじゃないか」と手塚調教師は強調した。無敗でこのレースを制すれば、テンポイントやエルコンドルパサー、リアルスティールなどと肩を並べる。百戦錬磨のベテランによる味付けで、バージョンアップした走りを見せる気がして仕方がない。(牧野 博光)

 

 

ハートレー

父-ディープインパクト、母父-Congrats


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