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    阪神大賞典動画

    阪神大賞典動画|2018年|有力馬動画と有力馬ニュースまとめ


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    クリンチャー

    過去3走



    【阪神大賞典】クリンチャー自己ベスト!前走Vの勢いそのまま

    阪神大賞典の追い切りが14日、東西トレセンで行われた。栗東では、重賞連勝を狙うクリンチャーが、坂路を軽やかに駆け上がり、前走・京都記念の追い切りでマークした自己ベストと同じ4ハロン52秒7を計時。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。休み明けをひと叩きされ、上昇ムードが漂う。

     重賞初制覇の勢いそのままに、クリンチャーが軽快に坂路を駆け上がった。単走追いで自己ベストタイの好時計。叩き良化型らしい、着実に上昇カーブを描いている。

     「先週にいい時計(CWコースで6ハロン78秒3)を出していましたし、整える感じで。時計もしっかりまとまっていましたし、変わりなく順調です」

     手綱を取った藤岡佑騎手が、前走まで主戦を務めた相棒の動きにうなずいた。以前の追い切りで見せていた重苦しさはなく、スイスイとリズムを刻んで脚を伸ばす。直線も真っすぐに力強く駆け上がり、ゴール前で軽く仕掛けられただけで4ハロン52秒7。GI馬4頭を撃破した前走・京都記念の最終追い切りと同じ、自己ベストタイを叩き出した。

     「今年に入ってからガラッと変わりました。トモ(後肢)がしっかりして、行きっぷりもよくなった」と藤岡佑騎手は成長を実感している。

     今回からレースでは、武豊騎手とコンビを組む。以前の主戦騎手が調教をつけることは異例だが、「担当助手に『乗ってもいいですか』と(藤岡佑騎手が)来たみたい。それを聞いて(前田幸治)オーナーも『(乗り替わりになったのに)いいヤツやな』となった。ほんまに“チーム・クリンチャー”やね」と宮本調教師も笑顔。一丸となって、今春の大舞台へ挑んでいく。

     「上積みもかなりあるよ。距離は他の馬より向くと思うし、スタミナは持っているから、最大限生かしたいね」

     トレーナーの表情と言葉には、重賞2連勝への自信が満ちていた。1週前追い切りに騎乗した武豊騎手も「先週の動きは良かった。次は天皇賞だし、勝って向かいたいね」と意欲を見せる。前走で、素質が一気に開花したクリンチャー。前哨戦で貫禄をみせつけ、天皇賞・春の主役へ躍り出る。 


    アルバート
     
    過去3走



    【阪神大賞典】アルバートきっちり併入

     ステイヤーズSで史上初の3連覇を成し遂げたアルバートは、Wコースで石橋騎手を背に併せ馬。残り4ハロンからバリングラ(1000万下)と馬体を併せて、直線できっちり追われて併入。5ハロン69秒1、3ハロン37秒9-12秒2をマークした。森助手は「先週は動きが重かったですが、今週は先週より良くなっていますね。しっかり乗り込めているので、力は出せると思います。ただ、休み明けで本来のデキと比べると少し鈍かったので、割引が必要」と控えめだった。

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    阪神大賞典動画|過去の名勝負を振り返ります

     【阪神大賞典】ラストで獲る菱田騎手、悲願初重賞

     今週の阪神大賞典は、ゴールドシップの3連覇なるかが話題だが、ラストインパクトの一発が怖い。昨年重賞3勝をあげて力をつけた今ならチャンスは十分。弥生賞3着、フィリーズレビュー2着と、重賞初Vまであと一歩の菱田裕二騎手(22)=栗・岡田=の手綱にも注目したい。

     大きな瞳を輝かせるデビュー4年目の若武者が、大物食いに意欲満々だ。菱田騎手がラストインパクトとのコンビで、自身初の重賞Vに燃えている。

     「他にも強い馬がいますが、この馬も遜色ないと思います。勝ちにいく競馬をしたい」

     阪神大賞典は、昨年の菊花賞馬トーホウジャッカルが回避し、GI5勝馬ゴールドシップの1強ムード。しかし、気後れはない。初騎乗となった前走の有馬記念は7着に敗れたが、上がり3ハロン33秒7の脚を繰り出し、勝ったジェンティルドンナに0秒2差、そして3着ゴールドシップとは0秒1差。

     「待たされたぶんもありますが、しまいはいい脚でしたね。リズムよく運べていたら…。全然負けていないと思います」と、菱田騎手は直線でなかなか進路があかなかったことを悔やむが、能力の高さを感じ取っている。

     菱田騎手もそろそろ大仕事をしそうなムードがある。8日の弥生賞では10番人気のタガノエスプレッソを3着、15日のフィリーズRは7番人気のペルフィカを2着に導き、皐月賞と桜花賞の優先出走権を獲得。「たまたまうまくいっただけです」と謙遜するが、ラストを管理する松田博調教師は「デビュー時からレースを見ているけど、若手の中で1人だけ違った。考えて乗っている」と評価するなど、存在感を示している。

     「頭数も少ないし、他の馬は気にしなくていい。自分の競馬をして、(重賞で3着、2着と来て)今回は勝利を狙いたいですね」と、若武者はきっぱり。昨年は重賞3勝で今年はGIでの活躍を目指すラストインパクト。重賞初Vをきっかけにさらなる飛躍を期する菱田騎手とのコンビに注目だ。 (特別取材班)

    ■菱田 裕二(ひしだ・ゆうじ)

     1992(平成4)年9月26日生まれ、22歳。京都府出身。12年に栗東・岡田厩舎から騎手デビューし、同年23勝を挙げて、中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞。2年目に52勝、3年目に64勝と着実に勝ち鞍を増やしている若手の注目株。今年は6勝、JRA通算145勝(19日現在)。

     
    阪神大賞典の過去動画
     
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