◆新潟2歳S追い切り(26日)
トレセンに入厩したての2歳馬は、環境の変化に戸惑いがち。特に牝馬の取材では「馬体を維持させるために…」との苦労話をよく聞くが、新潟2歳Sに出走するウインミレーユは違った。「カイバ食いが本当にいい。(入厩前の)牧場からは体が小さいと聞いていたのに…」と西原助手は苦笑いした。
6月下旬に栗東トレセンへ入厩した時、馬体重は420キロほどで小柄だった。気性の激しいタイプが多いステイゴールド産駒だが、調教を積んでも扱いやすく食事量は落ちなかった。むしろ、カイバ桶にたっぷり入れていた乾草を食べ過ぎないよう微調整するほど。「デビュー戦は体に余裕があったんですよ」と担当の田中助手。当日は434キロ。新潟への輸送がありながら“14キロ増”での出走だった。
この日、栗東の坂路で新馬戦の当週と同様に無理をしなかったが、58秒2から53秒4と格段に速い時計となった。「息も上がっていなかったし、使ったことで体も締まってきました」と田中助手は明るい表情。素質馬ぞろいの前走で4馬身差の圧勝は軽い衝撃を受けたが、さらに上積みを見込めるとは…。どんな走りをするのか本当に楽しみだ。(山本 武志)
新潟2歳S-2004年
1着 マイネルレコルト 後藤浩輝 ⇒ 朝日杯FS1着
2着 ショウナンパントル 吉田豊 ⇒ 阪神JF1着
3着 スムースバリトン 大西直宏 ⇒ 東スポ杯1着
4着 フェリシア 北村宏司 ⇒ フェアリーS1着
5着 アイルラヴァゲイン 柴田善臣 ⇒ オーシャンS1着
6着 インティライミ 佐藤哲三 ⇒ 朝日CC1着
今思えば・・・これだけのメンバーですからね。
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